こんにちは、Chloeです。
今日もNetflixのお気に入りの番組を紹介します。
昨日は『SELLING SUNSET』 というLAの不動産会社におけるリアリティショーを紹介しましたが、今日はLAの反対側東海岸の不動産会社におけるリアリティショーについて書きたいと思います。
『SELLING SUNSET』 に関する記事はこちら↓
MILLION DOLLAR BEACH HOUSE
(邦題:夢のビーチハウス)
概要
舞台はアメリカ東海岸、NYから1-2時間の高級避暑地Hamptonsに実在するNest Seekersという不動産会社で働くエージェントたちに関するリアリティショー。
『SELLING SUNSET』は女性エージェントだったのに対し、こちらは男性エージェントが中心で女性は1人のみ。
2020年10月現在シーズン1のみの配信となっていて、こちらも1話30分くらいなのでサクッと見れます。
見どころ(主に『SELLING SUNSET』との比較)
- 東海岸の話し方
見始めて一番最初に気づいたのが、『SELLING SUNSET』に出てくる女性たちとの話し方の違い。
女性同士で比べた方が分かりやすいと思うのですが、こちらに出てくるPeggy(↑画像の黄色の洋服を着ている女性)は結構早口でたたみかけるような話し方に聞こえます。
男性も割と早口な気がする…?
西海岸では気持ち少しゆっくり目、全体的に舌巻いてる?「r」が強調されていて、東は早口ではっきり発音されている気がします。
私は個人的に東海岸の話し方の方が好きです♡
- Hamptonsの高級住宅
家の規模感的には、土地の広さの関係だと思いますが『SELLING SUNSET』(西海岸)の方が大きく、部屋の数も多く感じます。(それでもHamptonsの家も十分大きいのですが…。)
Hamptonsの特徴としては、
・庭にプールとテニスコート両方ある家が多い(避暑地としての利用が多いから?)
・山と海両方楽しめる(家から見える)し、裏庭から海に直接アクセスできる家もある
・近未来的なデザインの新築物件もあるが、歴史的な建物を改造した歴史を楽しむ家がある
(↓数年前にHamptonsに行ったときの写真)
・これも西海岸との土地の広さの違いか、他の家との距離が近い?
- 不動産エージェントという仕事
男性メンバー中心ということもあり、仕事に対する姿勢が『SELLING SUNSET』よりもアグレッシブで更にプロフェッショナルさを前面に出しています。
唯一女性メンバーのPeggyもかなりメンタル強めで、「私はNYでこれだけやってきたのよ!!」(過去NYで同業経験あり)という強い自信があり、男性メンバーに対しても臆することなく仕事の仕方に意見し、自分のポリシーを貫き通します。
男性メンバーのMikeも「もうすぐ子供が生まれるんだ」(←ショーの中で何回も言ってて、途中からちょっと聞き飽きた(笑))と、必死です。
そういう意味では、不動産エージェントという仕事がどんなに大変で、彼らが契約を取るために懸命に働いている様子が『SELLING SUNSET』よりもうかがうことができます。(特にHamptonsは避暑地としての利用がほとんどなので、夏場が売り時)
ショーの最初にも、「この仕事は片手間ではできない、全てを捧げる必要がある」的なことを言っていました。
次のシーズンは…?
各エピソード約30分でシーズン1が6エピソードで構成されているため、あっという間に見終わってしまいました。
シーズン2が気になるところですが、こちらも『SELLING SUNSET』同様COVIDの影響で今年の撮影は行われていないようです。(シーズン1は昨年夏の撮影のよう)
そのためシーズン2があったとしても来年夏の撮影→配信は再来年?と考えられますが、気長に続報を待ちたいと思います☺