こんにちは、Chloeです。
昨日、去年1月の人間ドックで『乳腺線維腺腫の疑いあり』の所見が出て、11月に胸にしこりがあることを発見したことを書きました。
今日は続きで、昨年末に再検査と針生検を受けたことについて書きたいと思います。
超音波検査
前回の人間ドックの結果と自分でも胸にしこりがあることに気づいたことを伝えると、まずはその部分を重点的に何回も確認するように超音波検査をしてくれました。
その後診察室に呼ばれると、やはり乳腺線維腺腫の可能性が高く、人間ドックの時より塊が1cmほど大きくなっているそう。
『6か月で再検査って書いてあるけど少し間空きましたね~』と言われ、内心『だって前回は何なら1年後でもいいって言われたんです!!』と思ったのは秘密💨
乳がんかどうかがすごく気になっていたので尋ねると、100%断定はできないけれど乳がんのときとは見え方が違うので安心していいでしょう、とのことでホッ。
ただ、『葉状腫瘍』という腫瘍である可能性も否定できないため、念のため生検をしましょう、ということに。
線維腺腫だと放置しておいても大丈夫だけど、葉状腫瘍だと手術で切ったほうが良いとのこと。
こちら↓に葉状腫瘍について分かりやすい説明が書いてあります。
乳腺外科の病気:葉状腫瘍 | 病気の治療 | 徳洲会グループ
次回生検で来院する日を予約して、その日は帰宅。
来るときよりも足取りは軽かったです😌
針生検
母親には念のため針生検することになった~と伝えると、母も乳がんの診断の時に生検したらしく、その時は麻酔なしだったからめちゃめちゃ痛かったらしい…。
私は事前に部分麻酔する旨伝えられていたので、麻酔ありで良かったと思った。
人間ドックの胃カメラだって鎮静剤ありのメニューにするほど、痛いのは嫌なんです😭
針生検では、最初に腫瘍がある辺りを超音波で確認して、そこに点滴針くらいの針を刺して細胞を取ります。
まず先生が超音波検査と同じ要領で、腫瘍あたりをグリグリして確認してから部分麻酔。
チクっとしたけど、これくらいの痛さなら大丈夫。
麻酔効いてくるまで少し待つのかな~と思ってたら、すぐに『じゃあ細胞取っていきますね~』と言うので、『えええ、麻酔もう効いてる??大丈夫??』と不安ながらも、針がブスっと入ってくる感覚はあるけど痛くないので大丈夫でした。
結構グイグイ押し気味で針刺してるので、これ麻酔ないと私には無理~~~😱😱でした。
細胞取る瞬間だけパチンっとはじくような音がして、これを3回して終了。
針刺したところには10cm弱四方のガーゼが貼られ、すごく痛々しい感じに😢
痛みがあっても皮膚表面の傷の痛みで、体内部の痛みではないこと、1週間くらいで傷は治ると先生に言われ、2週間後に生検結果説明の来院日を予約して帰宅。
その日の夜は会社のオンライン忘年会だったけど、アルコールはNGだったので飲むふりだけで残念💦
夜寝る頃には傷がズキズキ痛くなってきて、夜中彼が寝返り打ったときに腕とか足を私の体に乗っけられるのが怖くて、その日の夜は別々に寝ました。
生検結果
2週間後、結果を聞きに行きました。
結果は、線維腺腫の判定。
葉状腫瘍でもないので、このまま半年ごとくらいに超音波検査していって特に極端に大きくならない限りは切除不要、女性ホルモンに影響されるものなので50代以降に自然に消えてなくなるのが一般的だそうです。
やっぱり胸にしこりがあるのに時々触れるのは気持ちがいいものではないけれど、重大な病気とかではなくて本当に良かったです☺️
今回のことを通して
乳腺にもいろんな病気があることを知れたのと、これからも半年おきに検査を受ける良い機会にもなったと思っています。
子宮頚部高度異形成で手術した時も、最初は会社の健康診断の子宮頚部検査で『要精密検査』の結果が出たのがきっかけで、婦人科に半年に一回通って同じ子宮頚部検査と超音波で子宮や卵巣に異常がないか診てもらっていました。
今も半年~一年の間隔だけれど診てもらって、聞きたいことを先生に直接相談する機会があります。
センシティブなことだし、ちょっとしたことではなかなか婦人科や乳腺科って行きづらいっと思っている人がもしいたら、モヤモヤするのであれば是非一度行ってほしいなと思います。
私は今はむしろこうやって定期的に行く機会ができたので、良かったと思っています😌