外資系OL Chloeのゆるブログ

東京在住、外資系企業に勤める30代OL、アメリカ人彼氏と同棲中。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログ。

【本】ビジョナリー・カンパニー ー時代を超える生存の原則(2022年2冊目)

こんにちは、Chloeです。

 

先日2022年1冊目として今年最初に読んだ「夫のトリセツ」について感想を書きました。

 

chloehappylife.com

 

先週末気合いを入れて今年2冊目となる「ビジョナリーカンパニー」を読了したので、

今日はこちらについて書きたいと思います。

 

ビジョナリー・カンパニー ー時代を超える生存の原則

約30年前の1995年(!)に出された本ですが、

ビジネス書としては大変有名で、スタンフォード大学教授でコンサルタントも行っているジム・コリンズという方が書いた本です。

こちらの「時代を超える生存の原則」を1作目として、

ビジョナリー・カンパニーシリーズとしてはトータル4作+特別編+0作という超大作です。

 

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読もうと思ったきっかけ

ビジネス書の「基本のき」としていろんなところでおすすめされているのを見たことがありますし、

Amazonでもベストセラー1位レビュー数も500件以上、

非常の多くのレビューがある上に★4つと大変評価が高い本です。

 

また、実は私の会社も「ビジョナリー・カンパニー」の1つとして取り上げられており、

これは読まないわけにはいかないと思いました。

 

 
感想

まずは、ビジネス書を最近読んでなかったこともあり、

非常に固い内容&翻訳書ということで頭が疲れました(笑)

慣れていないと結構ページ数もあるので、

途中でこのまま読み進められるか不安もありました。

 

が、一度ペースを掴むと一気に最後まで読み通せましたし、

内容としては約30年前に書かれたとは思えないほど、

今の時代でも読み応えのある内容でした。

 

私の勤める会社も含まれていると書きましたが、

この本の中で正に会社の特徴(企業文化)となぜそうしているのかの解説があり、

「なるほどそういうことなんだ」という腹落ち感がありました。

 

私が前職・前々職で経験しなかった会社としてのユニークなところがあり、

私自身はすごく良いなと感じる部分ですが、合わない人は合わないのかも知れません。

 

具体的には以下のようなところです。

基本理念の維持、そしてカルト的に組織に浸透させる

この本によると基本理念は外部環境や内部環境がどんなに変わったとしても、

決して揺るがないもの、逆に基本理念以外は環境によって変えていいものとされています。

 

私が勤める会社でも、会社の基本理念があらゆるところで出てきます。

入社オリエンテーションから始まり、目標設定、人事評価、マネジメント層のスピーチ、普段の業務でもあらゆるところでこの基本理念に触れて、

私たちが基本理念を信じているか、これに沿った組織・戦略・戦術を取れているか、

を考える機会があります。

 

これまでの会社でここまで基本理念に触れることも考えることもなかったので、

転職してきた時はものすごい強力な企業文化だな、と感じました。

でも基本理念で謳っている内容はとても納得感があり、私自身は誇りに思っています。

 

ただ「カルト的」と言われるとたしかにその通りで、

人によって合う・合わないがあるかもしれません。

 

私たちが仕事を行う上でこの基本理念がいつも指針となっていて、

迷った時は基本理念に立ち戻ります。

そうすることで時代・国を超えて全ての社員が一つの方向に向かって会社を盛り上げて、

「ビジョナリー・カンパニー」と呼ばれるところまで持って来れたのだと思います。

 

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CEOには生え抜きの人材を据える

私の会社でも、グローバル本社のCEO、日本のCEO、CEO以外のマネジメントポジションも急に他社から来た人ではなく、

会社に長く勤め生え抜きを据えている場合がほとんどです。

勤続30年以上という人もいます。

 

ぽっと出ではなく、会社の文化を良く理解し実績を上げてきた人がマネジメントを構成しています。

そうすることで社員の納得感・腹落ち感があるメッセージが出せるのだと思います。

いきなり他社から引き抜かれてきたマネジメントが出すメッセージでは、

会社の数字を上げる上では正しいことを言っているのかもしれませんが、

社員がこの人についていこうという気持ちは薄れてしまいそうな気がします。

また一般社員も上を目指そうという気持ちになれます。

 

私の会社では比較的CEOの在任期間が長く、

後継者の育成と引き継ぎも余裕を持って行われている感があります。

確かに急にマネジメントがいなくなって後継者選びに時間がかかるとか、

そういったことがあると下にいる人たちも不安が募って本業に支障が出かねません。

 

マネジメントの仕事は社員が仕事を気持ちよくできる環境を整えること、と考えると

生え抜きをマネジメントに置くことはとても理解できます。

 

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まとめ

この本ではビジョナリー・カンパニーと呼ばれる18社の会社としての特徴をまとめています。

1995年に出された本ですが、現在も十分通じる内容です。

私の会社が基本理念を一貫して実践してしていること、またその背景も考える機会となり、もっと会社のことが好きになりましたし、仕事のモチベーションにもなりました。

ぜひ他のシリーズも読んで見たいと思います。