こんにちは、Chloeです。
前回は、DMV初訪問で事務手続きが完了、視力検査と担当のおじさんに助けてもらいながら標識のテストを受けたところまで書きました。
今回は、その後の筆記試験について書きたいと思います。
標識のテストが終わったところで、おじさんに「この後筆記試験も受けて行く?」と聞かれました。
オンラインの対策もしてきたところだし大丈夫だろうと思い、受けてみることに。
部屋の奥に4台くらい仕切りで分けられたデスクトップPCが並んでいて、日本のテストセンターをもっと簡素にしたような感じでした。
筆記試験はほとんどが4択問題の25問で1問ずつ問題が出題され、回答を選択するとすぐにそれが正解か不正解か、また不正解の場合は正しい回答が示され、正解率が80%つまり20問以上正解した時点で試験は「合格」として自動終了、または6問目の不正解があった時点で「不合格」として自動終了されます。
一応ヘッドホンもあって問題と回答の選択肢を読み上げてくれます。
で、結論から言うと20問行かないくらいのところで6問ミスをしてしまい、「不合格」で強制終了😭
オンライン対策で見かけたような問題もたまーにありましたが、ほとんどが見たことのなかった問題。。。
席を立つとおじさんが「どうだった?」と聞いてきたので、「ダメだった。」と答えると、1週間経ったら再受験できるからと言って筆記試験対策用のハンドブックを渡され、次は特に予約しないで来ても大丈夫とのこと。。
えーー、予約いらないのか💨とツッコミたい気分で…。
私、割と試験には強い方なのですが、久しぶりに試験に落ちて、一緒についてきてくれた義母にも申し訳ないし情けない気持ちで、待合室で待っていてくれた義母に首を振ると、ハグして背中をヨシヨシ😢
帰りの車の中でどんな問題を間違えたのか話していると、義母も「えーそれ私も間違えるわ!」と言っていた問題もあり、まあ常識的に判断するのではなくてちゃんとハンドブックを読んで準備しなきゃだなと再確認しました。
例えば、「運転していて他の車にぶつかったまたはぶつけられた時、一番最初にすべきことは?」という問題について以下の選択肢があり、私も義母も①だと思ったのが、正解は③だったり。
①他の車の邪魔にならないように道路の端に移動する
②保険会社に電話する
③警察に電話する
(④は忘れましたが常識的に考えて無いかな、と判断できるもの)
あとは、「以下の中でどれが一番反則ポイントが高いか?」とか「高速道路で一番多い事故は?」などちゃんと勉強が必要だった問題や、私の英語力不足で問題文の意味自体がちゃんと理解できていなかったものも。。
苦い経験となったDMV初訪問でしたが、それでもあまり掴めていなかった免許証取得までの道のりが何となく分かったのは大きな収穫でした👌(前向き!)
続きます⭐️