こんにちは、Chloeです。
前回は、アメリカには日本でいう教習所がなく、DMVという免許センターで試験・免許証発行が完結するというお話でした。
今回からはそのDMV体験記です。
こちらでの生活では車が必須なのと、銀行口座やクレジットカードも早く作りたかったので、本人確認書類として求められる免許証は急ぎで取りたいと考えていました。
ノースカロライナ州のDMVのWebサイトを見て、どうやって免許が取れるのか必要な手順を確認したかったのですが、公式な情報は見当たりません。。なんで…？
この辺でちょっとヤバい雰囲気がします🥺
仕方がないので、まずはDMVの予約を取ってとりあえず行ってみて直接確認するのが良さそうと判断。
が、DMVのWebサイトから予約を取ろうとすると、最短で1ヶ月半以上先…。
この時は予約が取れないとDMVに行けないと思っていたため（実際は予約なしのウォークインでも受け付けてもらえることが後で判明💨）、それから毎日頻繁にサイトをチェックしていたら数日後の8月下旬に空き枠が出たので急いで予約しました。
夫家族から、さすがにその場で実技試験はないだろうものの、事務手続きと筆記試験までは受けられるのではとのことで、DMVのサイトでざっと「Driver's Handbook」という試験対策テキストに目を通そうと思いましたが約100ページの超大作…😭
とても数日ではこんな大量の英語の文章読みきれないし、日本語でも多分厳しい。。。
先日この筆記試験をパスした夫の甥（15歳）にどうだったか聞くと、一応オンラインで対策コンテンツが無料で出回ってるからそれを解いて、そしたら一発で受かったよ、とのこと。
なーんだ15歳でも受かってるし、私も一応日本で免許取れてるし大体のルールは同じなはず、そのオンライン対策を複数回回せば大丈夫かも？という甘い考えが浮かびます🙄
そんな感じでハンドブックはほとんど読まず、標識のところだけチラッと見て確認、オンライン対策を複数回回して80％くらいに正答率が上がったところでDMV当日を迎えました。
夫や夫の家族からDMVはあまり気持ちの良い扱いをされる場所じゃないよ、と散々心配になるインプットを受けて、不安ながら義母にDMVに連れて行ってもらいます。
長くなったので、続きはまた次回⭐️
