国際結婚&アメリカの片田舎生活をゆるく綴る

2023年1月約4年間付き合ったアメリカ人夫と国際結婚。2023年8月東京→アメリカノースカロライナ州の小さな町に移住。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログです。(旧:外資系OL Chloeのゆるブログ)

【アメリカの運転免許証】教習所がない?

こんにちは、Chloeです。

前回の続きで、今回はどうやってアメリカで運転免許証を取るか?について書きたいと思います。

 

chloehappylife.com

 

ちなみに日本で発行した国際運転免許証が使えるか?ですが、答えはNoです。

短期旅行者はOKですが、住んでいる場合は国際運転免許証ではなく、こちらで免許を取る必要があります。

 

日本で運転免許を取る時、どこか教習所に通って筆記と実技試験をクリアした後に免許センターに行って免許証発行という流れが一般的かと思います。

ですが、アメリカでは日本でいう教習所がありません‼️

ざっくり言うと、DMV(Department of Motor Vehicle)という日本でいう免許センターに行って、事務手続きと視力検査、コンピューターでの筆記試験相当のテスト、実技試験をクリアすれば免許証が発行されます。

 

 

教習所がないって、私は最初これに驚きました。

どうやって標識や路上のルールを勉強したり、実技の練習をするの???と。

 

他の州も恐らく同じと思いますが、ここノースカロライナ州では、DMVのWebサイトに載っている教習ガイドブックまたはDMVに行って物理的にガイドブックをもらってきて、それを読んで勉強して筆記試験に備えます。

 

また実技に関しては、どうやら家族などの車を借りて、免許を持っている大人(大体は親)が助手席に座って色々教えてあげて実技を習得するらしいのです。

まあ実践的だし経済的といえばその通りですが、驚きました😱

 

 

よくアメリカの映画やドラマで高校生なのに自分で車を運転して通学、というシーンがありますが、ティーンエイジャーでも免許(正式にはPermitと呼んでいたかも?)が取れます。

運転できる時間が日中だけに限られていたり、親などの免許を持っている大人が指導役として助手席に座っていること、など条件や種類は一応あるようですが…。

 

今年15歳の夫の甥はこんな感じで既に親の車で運転を練習、筆記試験をパスしてティーンエイジャー用の免許をゲット、新車を買ってもらっていました!

贅沢すぎます💨

私が高校生の時なんて自転車通学だったし、車みたいに高価な物なんて何一つ持ってなかったけど…。

国が違えば、、、ですかね。

でも夫は車をゲットしたのは大学に入ってから、それもフォードの安い中古車でクーラーが壊れて効かなかったらしく、甥は甘やかされてるな〜とぼやいてました😅

 

で、話を戻して私みたいな大人に関して言えば、

まずDMVに行って事務手続き→筆記試験→Learner's permit(路上で運転練習してOKという許可証)→実技試験→免許証発行

という流れになります。

 

正確には私はこのLearner's permitというのを取る前から、夫や義母に助手席に座ってもらって家の周りをくるくる運転したり、駐車の練習をしていました💦

これがOKだったのかはよく分かりませんが。。。

 

次回からDMVでの一悶着体験を書いていきたいと思います⭐️