国際結婚&アメリカの片田舎生活をゆるく綴る

2023年1月約4年間付き合ったアメリカ人夫と国際結婚。2023年8月東京→アメリカノースカロライナ州の小さな町に移住。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログです。(旧:外資系OL Chloeのゆるブログ)

【アメリカビザ】地味に大変だったこと - アメリカでの確定申告②

こんにちは、Chloeです。

前回は、夫がアメリカで確定申告をしていなかったので、I-864準備に向けて急ぎ米国公認会計事務所に問い合わせをしたところまで書きました。

 

chloehappylife.com

 

まず弁護士に紹介してもらった会計事務所のホームページのお問い合わせフォームから連絡したのですが、1週間ほど経っても返事がない…。

この問題のせいでI-864の作業が進められない=私のビザ申請手続きが進められないので、めちゃくちゃ不安になる😞

 

弁護士には人にもよるけど2−3ヶ月くらいかかる可能性あり、と言われ、じゃなぜ申請準備の初期段階で言ってくれなかったのか、もっと早く手をつけられたのに💨と、この点だけは唯一少しがっかりしました(笑)

まぁ元々は申告義務があるのにしてなかった夫が悪いのですが…。

 

返事がないので会計事務所に電話してみる。

受付の方から専門の担当者に回されたのですが、どちらの方も何だか塩対応で…😢

今まで丁寧な対応の弁護士に慣れていたからか、何だか手応えなさそうだなぁという印象。

事務所内で対応可否を検討して改めてお返事します、とのことでしたが、翌日お受けできませんとの回答でした。

 

 

その理由は今まで確定申告をしてないのはリスクがあるとかなんとか。。。

こちらが相槌を打つ間もないくらい一方的に理由と引き受けられない旨を捲し立てられ、やっぱりあまり印象の良くない事務所でした🙂

 

弁護士にフィードバックすると、他にも顧客を紹介してるから忙しいのかな…すみません💦ということで、もうひとつ他の会計事務所を紹介してもらいました。

私も自分でググって別に2つの会計事務所のお問い合わせフォームから問い合わせ。

 

この紹介してもらった事務所と、私が調べた事務所のうち1つの計2事務所からお返事があり、両方の会計士が言うところによると、I-864の準備という意味では直近3年分の確定申告で十分なのかもしれないが、実は米国国籍者(永住権保持者も?)はFBAR(Report of Foreign Bank and Financial Accounts)という米国外資産の申告もしなければいけないらしい。。。

夫はもちろんこのFBARの存在も知らず。

確定申告は時効が3年、FBARは6年ということで、I-864のためだけにと確定申告のみ3年分遡って提出すると、FBARは未申告でペナルティの可能性も…。

 

なんだかややこしいことになってきました😭

次回に続きます。