こんにちは、Chloeです。
2ヶ月くらい前からKindleまたはAudibleで本を読んだり聞いたりしたものがたまっているので、その感想を備忘として残しておきます。
転職の面接対策以外で読んだ本で、面接対策で読んだ本はカウントしていません。
今回はKindle Unlimitedで読んだこちらの本です。
子どもを2人育てながら1億円貯めた夫婦の40代FIREまでの道のり
FIREもいくつか種類がありますが、私は定年まで会社勤めではなく、いずれは自分の得意なことや好きなことで好きな時間に働いて収入を得るFIREを実現したいなーと思っています。
ケチケチとした節約はせず、自分の使いたいところにはお金を使う形で生活していきたいです。
本書は家族がいる人向けのFIREについてなので、「夫婦」でのお金の話が前提です。
私と彼は今お財布は別々なので今すぐ役立つ感じではないですが、いずれ結婚することがあればどういう風に考えれば良いかという点で具体的な実例が書かれていて参考になりました。
自分一人、または結婚して二人だけだったらそこまで収支の管理はしなくても何とかなりそうな気がしますが、子供がいると違うんだろうなぁと思います。
子供がいると教育費が結構かかるんだろうなというのは容易に想像がつきます。
家に関しては、私は一生賃貸でも良いと考えているし、彼も日本で家を買いたいとは考えていないので、家は家族が増えても二人だけでも賃貸派かな…。
私は今現在積立NisaとかiDeco含め積立投資をして、家計簿的なのをつけて、どんな支出があったかを見える化して振り返れるようにしています。
実家が裕福なわけでもないし、大学生〜社会人4、5年目まではカツカツで自転車操業的生活をしていたので、何となくお金のことは心配で、FIREするしないに関わらず管理はしておきたいと考えています。
彼はあまりお金に関しては(関しても?)細かくないタイプで、まあケチケチする感じではないので、そこは良いかなと思ってます。
今はお財布が別なので相手のお金の使い方や管理の仕方について口を出す気はないですが、彼ともし結婚するとなった場合は、将来どういう生活をしたいか・二人でどのように資産を作るのか、あたりの話し合いは改めてしなければ…です。
でも、日頃の話や行動からはあまり違和感は感じないので、大きく価値観が外れているわけではなさそうとは思います。
最近、本書の著者がFIREして一年後の状況について「FIREした人は本当に幸せなのか」という新しい著書を出されているので、これもまた読んでみる予定です。