国際結婚&アメリカの片田舎生活をゆるく綴る

2023年1月約4年間付き合ったアメリカ人夫と国際結婚。2023年8月東京→アメリカノースカロライナ州の小さな町に移住。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログです。(旧:外資系OL Chloeのゆるブログ)

【アメリカビザ】移民弁護士への相談

こんにちは、Chloeです。

前回は、アメリカ移住に向けて移民弁護士に有料相談を依頼したところまで書きました。

 

chloehappylife.com

 

今回は相談結果について。

 

まず有料相談したい旨をメールすると、私と彼がそれぞれ記入するフォームが送られて来ました。

私の方は、直近5回の渡米歴、最終学歴、直近の仕事、資産、彼との出会い、渡米(移住)予定、弁護士への質問など、彼の方も学歴や仕事、どうして日本に来たのかなどそんなに時間をかけなくても埋められる内容。

また、無料相談では明確に分からなかったことを質問として3つ記載しました。

  1. 婚約者ビザまたは配偶者ビザのどちらにすべきか
  2. ビザ取得の観点では、ビザ申請時に夫のアメリカでの仕事は決まっていた方がいいのか
  3. 結婚期間の長さはビザ取得に影響するか

この相談時点ではまだ結婚してなかったため、今後の作戦を練るためにこれらの情報が必要でした。

 

 

そして一週間後くらいに弁護士とZoomで結果報告の面談があり、書面でも結果報告書を受領しました。

結論、婚約者ビザでも配偶者ビザでも適切に申請すればどちらも取得は可能であるが、アメリカに一緒に住んで私も働くためには、私たちの場合は配偶者ビザ(永住権)を取得するのが最も効率的、とのこと。

 

ちなみに、上記1〜3の質問に関しては以下の回答でした。

  1. 配偶者ビザの方が効率的婚約者ビザは永住権ではなく非移民ビザであり、渡米後90日以内に結婚して、その後アメリカ内で永住権申請をする必要あり。私が婚約者ビザが最も厳しいと思ったのは、アメリカから他の国に出国した後にアメリカに再入国するためには再入国許可証なるものが必要とのこと。そしてこれを取るのに1年くらいかかるらしい。。もし日本に急に帰る必要があっても、再入国許可証が取れてなければ帰れないということもあり得るわけで。あと、働くのにも許可証が必要だったり運転免許証も取れなかったりで、向こうでの行動にかなり制限がかかる印象です。うーん、、、ないかなぁ。
  2. 夫のアメリカでの就職先が決まっていれば半年以内にビザを取得できるExpedited Processingという申請方法もあり:通常1年半〜2年ほど取得まで時間がかかっているということで、この申請方法はめちゃくちゃ魅力的✨
  3. 婚姻期間が短くても付き合っている期間がそこそこあれば問題なし

 

 

とりあえず私が移住のためのビザが取れる可能性が十分にあることが確認できたのと、配偶者ビザを目指して、かつExpedited Processingで進められると尚良しということも分かったので、有料相談をしてみて良かったです✨

無料相談だと一般的な情報にとどまるところ、有料相談だと個別のケースを勘案したアドバイスがもらえるところも、安心して進めたい人にはお勧めだと思いました。

 

次回、有料相談のその後について書きたいと思います。