国際結婚&アメリカの片田舎生活をゆるく綴る

2023年1月約4年間付き合ったアメリカ人夫と国際結婚。2023年8月東京→アメリカノースカロライナ州の小さな町に移住。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログです。(旧:外資系OL Chloeのゆるブログ)

【アメリカ移住】日本から犬を連れての引っ越し③

こんにちは、Chloeです。

前回、海外渡航用に英語の狂犬病予防接種証明書を発行してもらったところまで書きました。

 

chloehappylife.com

 

さて、出国前のワンコの検疫ですが、羽田空港検疫所とメールでやり取りしていると、午後発のフライトだと午前中とか出発の3時間前までに検疫を受けるケースが多いようです。

夫も夕方近くのフライトだったため午後イチくらいの時間を最初に提案されたのですが、当日こちらがバタバタするかもしれないのでということで、出発前日の午前中で検疫を予約しました。

 

が、、、、その前の晩に夫は飲み会に出かけ、翌日朝つまり検疫当日朝二日酔いで行けないと…💢

私も仕事があるので羽田空港まで連れて行けず、当初の検疫所の提案通り翌日午後に予約を変更してもらいました。。。

だから出かける前に飲みすぎないようにと散々注意したにもかかわらず、残念すぎる夫😮‍💨

 

そんなこんなで夫の渡米当日、羽田空港隣のCIQ棟というところに私もお見送りがてら一緒について行きました。

荷物が多かったので自宅からタクシーで行ったのですが、運転手さんもCIQ棟は行ったことがないみたいで若干迷いました💦

 

建物入ってすぐの所で受付を済ませ、少し座って待ちます。

 

 

隣に座っていたアメリカ人の女性はアメリカからワンコを連れて日本に来て、またアメリカに連れて帰るそうです。

日本→アメリカの場合は日本は狂犬病がない国なのでそこまで大変じゃないけど、アメリカ→日本はきっと大変なんだろうな。。と勝手に想像してました。

 

と過ごしている間に我が家のワンコの順番になり、個室に連れて行かれて検疫を受けます。

事前に聞いていた通り、狂犬病予防接種やこれまで受けたその他の予防接種の証明書原本の確認、マイクロチップの動作確認、簡単に触診?で健康かどうかの確認を受けて5分くらいで終了。

検疫完了の書類を渡されてCIQ棟を出てすぐ隣の羽田空港に。

 

ここで夫とワンコとはしばしお別れです😢

ワンコは飛行中ずっとケージに入れたままで夫が時々おやつをあげていたそう。

特に吠えたり鳴いたりはなかったけど、離陸の時は少し震えていたとか。

アメリカに到着してからは出国時検疫の書類をチラ見されただけで、あっさり入国できたそうです。ほっ。

 

乗り継ぎのアトランタ空港ではPet Relief Areaと呼ばれるペットをケージから出してリラックスさせても良い個室があるのですが、夫によるとあんまり清潔感ある感じではなかったそうで、すぐに出たと言っていました。

↓写真はお借りしました。

 

 

あ、あと私が渡米前1週間前くらいに近くの区役所に住民票を抜きに行ったとき、ワンコの手続きも何か必要か聞くと、狂犬病予防接種のお知らせが行かないように書く書類があるとのことなのですが…。

なんと死亡届しかなく、申し訳なさそうに記入をお願いされました💨

 

以上、日本から犬を連れての引っ越しに関するお話でした⭐️