国際結婚&アメリカの片田舎生活をゆるく綴る

2023年1月約4年間付き合ったアメリカ人夫と国際結婚。2023年8月東京→アメリカノースカロライナ州の小さな町に移住。日々考えたことや体験したことをゆるーく発信するブログです。(旧:外資系OL Chloeのゆるブログ)

【アメリカ移住】日本から荷物を送るには④ | FedExの関税と運送料

こんにちは、Chloeです。

前回はFedExで日本から送ったものについて書きました。

 

chloehappylife.com

 

さて、FedExで送ると関税がかかるのか?ですが、結論から言うとかかったものとかからなかったものがありました。

引越し業者に見積もりを依頼したときに教えていただいたのは、基本身の回り品だと関税はかからないはず、ただ普段使いの範疇を越えるような大量の物品があるとかかるかもという回答だったと記憶しています。

 

今回私たちがFedExで送った段ボール箱数は合計26箱。

そのうち関税がかかったのは、一番最初に送った夫の洋書300冊強と衣類を詰めた段ボール8箱分、約2500円の関税でした。

 

 

どうして関税がかかったのか、またこの関税金額の根拠は正直よく分からないのですが…。

考えられる理由としては、①300冊以上と大量の本だったから、②インボイス(箱の中身の物品名・数・金額などを英語で記載する書類)に「Used」や「Old」など中古品であることを明記していなかったから?

一応、本は単価500円、衣類も段ボール全体で15000-25000円とそれほど高価ではないように記載したのですが…。

 

いずれにしても、届いた段ボール箱開封された形跡はなかったので、インボイスの記載内容で関税を判断されたものと思います。

なので、次以降夫や私の身の回り品を送る際には、インボイス上の物品名に必ず「Used」や「Old」といった中古品ですよという文言をつけることにしたところ、残りの段ボール17箱には関税はかからず🙆‍♀️

中古品とはいえ比較的高価な分類に入る炊飯器やホットクックは少し心配しましたが、こちらも大丈夫でした。

 

 

 

FedExで送った箱数と大体の合計の重さ、運送料、関税をまとめると以下になります。

パッキングが出来次第、順次送っていました。

 

・本5箱、衣類3箱、150kg、90000円、関税2500円

・衣類1箱、雑貨2箱、40kg、30000円

・衣類4箱、50kg、30000円

・衣類3箱、雑貨・本類2箱、75kg、45000円

・衣類2箱、キッチン家電2箱、雑貨2箱、90kg、50000円

 

関税を除くと運送料で25万円弱、段ボールは以下を使ったので5万円ほどかかりましたが、合計でも約30万円と、引越し業者の見積もり65万〜90万円と比較してだいぶ安く送れました✌️

 

 

それに船便3ヶ月〜半年と比較してもFedExは1週間ほどでアメリカに到着し、中身も壊れておらず無事で、我ながら本当に良いサービスを見つけたなと感心しています(笑)

 

次回は梱包やインボイスの記載で気をつけたことなどを書きたいと思います。