こんにちは、Chloeです。
前回は日本からアメリカにFedExで荷物を送った際の運送料と関税について書きました。
今回は、私が荷物の梱包とインボイスを作成する時に気をつけたことを書きたいと思います。
1. 段ボールは海外宅配用の丈夫なものを
これは前回、前々回でも書いたのでしつこいかもしれませんが、ドラッグストアなどで無料でもらえる段ボールではなく、海外宅配用の丈夫な段ボールを使った方が安心です。
私は以下の段ボールを購入しました。
一見とても高く感じますが、輸送途中で段ボールに穴が空いたり破損されることは十分ありえます。
特に海外に渡るとどんな扱いをされるのか分からないので…。
前も上げましたが、日本ではありえない形で荷物が届いたという話も。。
あとは中身が推測できないような無地の段ボールを使った方がいいということも聞きました。
例えば、外側に何かの製品写真がプリントされている段ボールを使うと、途中の税関でインボイスと中身が違う?などと思われて開封される可能性があるとのこと。
なので、無地の丈夫な段ボールを使うのが安全です。
2. ガムテープは十字貼り
段ボールの上下のガムテープ貼り、通常の宅配便などでは私自身一字貼りしかしたことがなかったのですが、以下のWebサイトにある通り、今回は十字貼りで対応しました。
一箱あたり10数キロから20キロ弱になるので、段ボールが丈夫とはいえ底抜けは心配です。
十字貼りまたはキ貼りをするのが良いかと思います。
3. 箱詰めしながら中身をメモ
FedExでは自分でインボイス(箱の中身の物品名・数量・金額などを記載した書類)を作成する必要があります。
このインボイス作成は、以前↓で書いたステップで費用の見積もりを出したあと、希望の金額を選択するとそのページに誘導されます。
ただ、このページを開いておけるタイムリミットが確か1時間とかに設定されているので、箱詰めしながらだとタイムオーバーになってしまい、せっかく安く取れた運送料がまた次に表示されないかもしれません。
よって私は箱詰めしながら何を入れたか・数量・単価・箱全体の重さをメモ、箱詰めが終わってからインボイスに入力する内容をメモ帳アプリなどにドラフト、それからFedExのWebサイトで費用見積もりを開き、納得のいく費用であればインボイス作成ページに移り、ドラフトした内容をコピペしていました。
またこの方法だと、同時に一箱あたりの重さを調整しながら箱詰めできるので一石二鳥です。
箱が重すぎで破損せず、かつ業者の方が無理なく運べる重さはMAX18kgくらいまでかなと思います。
5. インボイスに「Old」「Used」を記載
これは前回書きましたが、新品の物品だと関税で課税されてしまうかも?と思い、全て中古品である旨を明記しました。
実際キッチン家電や衣類など全て日本で使っていたものだったので嘘ではありません。
また各物品の金額については、これメルカリで売ったらいくらになるかなぁと想像しながら金額づけをしていきました。
少し長くなりましたが、引越し荷物編はこれにて一旦終わりです。
今後海外引越しをされる方のお役に立てたら嬉しく思います⭐️